似て非なるもの(定期テスト対策)

こんにちは!アステップ学習塾の花田です!

タイトルは高校時代の世界史の恩師がよく口にしていたフレーズです。

世の中の争いごとは多くが「似て非なるもの」同士の戦いから起こるということです。

とくに、宗教対立から始まる争いなどは源流が同じだからこそ、逆に宗派の違いがどうしても譲れないものとなっていきます。



さて、今回したいのは定期テストの話。

中学校の定期テストは範囲も広く、内容も難しくなり、苦労する人が非常に増えると思います。

そこで意識してほしいのが、暗記はできるだけ「似て非なるもの」をセットで覚えることです。

学校のテスト問題は、「似ているけどしっかり区別して覚えられていますか?」
という問題で最初の差が付きます(数学の定理・公式や理科だったりが想像しやすいでしょうか)。

でもそれを意識できてしまえば、逆に勉強の効率はとてもあがります

(←ひとつの項目にもうひとつ、あるいはそれ以上の項目をくっつけて覚えられるから!!)

覚えるべきことのヒントは授業問題集に転がっています。

特に問題集について。問題集はぜひ知識の確認だけではなく、

どういう風に問題が出されるか、どういう風な項目が混同して間違えやすい項目なのか(自分がどういう問題、どの範囲をどう間違えやすいか) を理解するために使ってみてください。

そのうえで改めて暗記に時間を割くと、何をどのように覚えればいいか少しずつ分かってくるはずです(ゴリ押しで覚えるしかない単なる暗記にも役立つはず!)。

だからこそ、テスト日の3,4日前には問題集などのワークを終わらせておいて、間違えたところをテスト本番数日前に改めて復習する、というスケジュールが理想的なわけです。

そうはいっても中々難しい話をしてきました。一朝一夕でできるようになることではないかもしれません。

それを教えるためにアステップの講師陣がいます。ぜひわからないところは担当の先生に聞いてみてください!

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